5つの基礎工事方法
●ブロック廻し基礎工事
12cmブロックを囲むように繋げて土台を安定させます。傾斜角度のある場所には、更にモルタルを追加して水平と強度を保つようにします。
通気性を良くするための通気口を左右各1箇所づつ確保してます。
ブロック基礎と本体を固定するため、物置の内部に内アンカー工事を行います。
●布基礎工事
型枠にコンクリートを流し込む方式のため丈夫でより安心の本格的な土台です。
通気性を良くするための通気口を左右各1箇所づつ確保してます。
布基礎と本体を固定するため、物置の内部に内アンカー工事を行います。※外側にアンカープレートが見えません。
設置場所がコンクリートの場合
※コンクリート・アスファルトの上に設置する場合は必ず土台石の下にモルタルによる調整工事を行ってください。
●モルタルによる補強工事
メーカー推奨工事
砂とセメントを水で練り込んだ素材(モルタル)で傾斜面などに物置を設置した場合、水平に保つために使用します。 ※必ず転倒防止工事を行ってください。
モルタルのカラーはオリジナルブロックカラーに近くなります。
設置場所が土・砂利・芝生の場合
●土間コンクリート打ち工事
土や芝生の地面に砂利や砕石などを敷き込み、突き固め、その上に直接コンクリートを打った床で安定と強度を保ちます。
●砕石転圧工事
地盤の土が軟らかい場合、砕石を用い鎮圧を行う事により物置の建て付けを維持します。